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塩釜聖書バプテスト教会隣民家の建て直しでなく解体 [ヘルプ東北]

 先日塩釜聖書バプテスト教会隣の民家をボランティアセンターとして建て直しに、とブログ上でお知らせしましたが、直前に市から検査の結果、地盤の問題で、立て直しても使えない、ということが発覚。アーウチ!半壊以上、という罹災(りさい)証明書が発行され、解体が決定しました。10日、O友先生と一緒に、市役所に解体申請に行ったところ、「708番目です。たぶん1年、じゃすまないですね、数年後になるかもしれません」・・・・

・・・ええーーー!!

 塩釜聖書バプテスト教会の復興支援「ホープみやぎ」としては、夏に押し寄せるであろうボランティアの皆さんを受け入れるため、また、支援物資の置き場を移して、教会堂を教会活動のために使えるようにするため、また、避難所生活をしている人々のための、一時避難滞在所とするため、一刻も早く使いたいところ。

 しかし、地盤沈下で民家の片側だけ沈み込んで、土台の真ん中がぼっきり折れて、家も傾いている上、いかんせん古いので、国際飢餓対策機構の方が修復するも、ぼろぼろすぎて、どうにもならない状態で、やっぱり壊すしかないことに。

 ということで、民家修復チームではなく、民家解体チーム出動となりました。幸い妻の職場の上司の、○谷さんが、以前解体業を営んでおられたので、話しはぽんぽん進み、国際飢餓対策のチームと合同して、一週間半で更地にすることができました。やればできるものですねー、解体なかなか面白かったです。後日様子をアップします。

 しかし壊したところで、その後の建物が建たないとしょうがないのですが、いろいろな団体が協力を申し出てくださっているようで、なんとかなるそうです。よかったよかった。

 ということで、3週間にわたるプロジェクトは無事終了しました。続けて塩釜聖書バプテスト教会の働きを覚えて祈って行きたいと思います。
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