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いわき市へ [ヘルプ東北]

 昨日、以前おゆみ野教会に宣教師として来てくれていた、ブレアさんと、彼の友人ロンさんといわき市平のグローバル・ミッション・チャペルに物資を届けてきました。

 衣類はもういらないかな、と思ってあまり持っていかなかったのですが、まだまだ衣類が必要な避難所もある、とのこと。また、一時期食料が入ってきたのですが、また滞ってきているようで、次も是非食料を、とのことでした。グローバルミッションチャペルでは、炊き出しがほぼ毎日行われているようで、大量の豚汁セットを持参しましたが、きっとあっという間になくなるでしょう・・・
 生活用品類は、今のところ豊富にあるようです。ガソリンも中心部は行列が続いているようですが、郊外ではすぐに入れられるようになってきているようで、以前より交通量がかなりありました。
 今回は、他に、朝電話して依頼を受けた、がれき撤去用の、シャベルや掃除道具などを持って行きました。今までは生きるための物資の配布に力を注いできたそうですが、これからが本番のようです。

 グローバル・ミッション・チャペルで、思わぬ再会が。もとくんとじょうくんという、昔、自分がアフロテックスというバンドをやっていた時に、共演した方々で、今度一緒になんかやろう、と盛り上がりました。なんかやろうと言っても最近自分は全くやっていませんで・・・TT

 帰りがけに、トラックを動かしたところ、後ろの扉がちゃんとしまっていなかったようで、グローバルミッションチャペルのいがぴーさんのお母さんの車の車幅の目印のライトに扉が激突、ああああ、被災させてしまいました・・・本当に申し訳ありません・・・赦して下さってありがとうございます・・・本当にごめんなさい・・・

 手伝いに行ってるんだか、困らせに行っているんだか、本当に申し訳ない・・・次回は接着剤を持って伺います・・・

 今回一緒に行ったロンさんという方は、アメリカの原子力発電所の安全管理の方だそうで、放射能測定のガイガーカウンターを持ってきていました。 車内ですが、いわき市に入るところで0.24マイクロシーベルト、常磐道いわき中央でおりたところで、0.45マイクロシーベルト、教会で荷物をおろして帰る時には、0.79マイクロシーベルトでした。おお、なかなかいわき市安全じゃないか。と思って、帰ってきて、京葉道路蘇我インターを出たあたりで計ってみると、なんと!1.21マイクロシーベルト!いわき市より千葉の方がやばいってどういうこと?と思いましたが、まあ、それでもマイクロなので、微々たる量ですが、油断できませんね、千葉・・・

 ということで、いわき市の風評被害、というのはかわいそうな気がします・・・

 私、最近ブレイクした、お笑いコンビの「スリムクラブ」というのが昔から好きなのですが、昨年末あたりにコントの中で、「一番怖いのは、放射能です」と言っていたのを思い出しました。その当時はまさかこんな事態になるなんて、誰も思いもしなかたと思いますが、笑えないから封印というのもさみしい気がします・・・あ、ついでに事務所の方、ギャラを上げてあげて下さい・・・
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仙台へ [ヘルプ東北]

 先日泊まりがけで、宮城県多賀城市にある、塩釜聖書バプテスト教会に物資をお届けしました。私の友人が副牧師をしている教会で、人材や物資を集め、近隣の地域に救援物資を届けたり、被災した家の片づけを手伝ったりしています。

 韓国語講座やゴスペル教室の皆さんからお預かりした物資もこちらの教会に届けました。届いた翌日、近くの避難所、病院にそれらの物資は届けられました。寄付して下さった皆さん、ありがとうございました。大変喜ばれたそうです。

 この教会のすぐ近くには、津波の被害があった七ヶ浜があり、友人の妹さんの同僚の家が海岸沿いの道路にあったのですが、家が流されて、300メートルほど先に、二階部分だけ転がっていました。そこには住宅街があったはずが、だだっ広いがれきの山が広がっており、心が痛む光景がありました。

 ちょうど居合わせたその同僚の方の話によると、自分の家は、まだ二階部分が残ったので、いくつかのものを取り出すことができたので、ましな方だ、という事でした。たしかに500メートル四方くらいのがれきの山の中で、家の形をとどめて残っていたのは、その家と、もうひとつの家くらいで、あとは家と言えるようなものは、全く見当たりませんでした。津波の破壊力がどれほどのものだったのか、思い知らされました。

 地震の日、自分の友人の妹さんは、友人の息子と奥さんと一緒に、津波のひどかった地域を通る予定だったのですが、渋滞の中、突然車がエンストを起こし、動かなくなってしまい、通りがかった親切な人が、家まで乗せてくれる事になったそうです。その人は、彼女がいつも普段通る道ではない道を通って帰ったのですが、そのさなか、津波が起こりました。彼女と義姉と子供達が、いつものルートで帰っていたら、呑み込まれてしまっていたはずだったのですが、そのような形で逃れることができたのだそうです。また、車も無事だったようで、その後、取りに行くことができたそうです。神様が守って下さった、と証ししていました。

 不幸は誰にでも起こります。ある人にはひどく、ある人は奇跡のように守られる経験をします。

「そのころ、ヘロデ王は、教会の中のある人々を苦しめようとして、その手を伸ばし、ヨハネの兄弟ヤコブを剣で殺した。それがユダヤ人の気に入ったのを見て、次にはペテロをも捕らえにかかった。」使徒12:1~3

 イエス様の12弟子のひとり、ヤコブは、キリスト教を迫害して人気を集めようとしたヘロデ王によって、剣で殺されました。そこから始まった迫害は、やはり12弟子のひとり、ペテロにまでおよび、彼も投獄され、翌日処刑されようとする晩、彼は天使によって助け出されます。

 神様は不公平なのでしょうか。いいえ、アメリカでもインドでも、1たす1は2、日本でもアフリカでも、赤と黄色を混ぜたらオレンジになります。世界に公平な規格をもたらした方は、誰よりも公平な方でしょう。それどころか、人間は、神様が定められた統一規格以上の存在です。統一規格は、むしろ人間のために存在しています。人間は、それぞれが特別で、それぞれに違った目的、役割があるのです。

 しかし、人間自身は、不公平な環境を生み出す元凶であります。神様はそれぞれを特別に素晴らしい存在として作って下さいました。本来、自分に与えられた能力によって、互いに愛し合い、仕えあうはずのものが、罪によって、その能力をもって権利を奪い合い、戦うようになりました。

 また、人間が罪を犯し、堕落した結果、その支配下に置かれたこの地も呪われてしまった、と聖書は言います。地は良い産物を生みだすと同時に、災害をも生じさせ、人々を不安のどん底に陥れるでしょう。

あらゆる人々が本来その中で、失われて行くべきものでありました。

 しかし、そのような私たちを愛し、憐れんだ神様は、救い主イエス様によって、人々を救おうと定められました。人々を永遠の命に入れるため、イエス・キリストは十字架にかかってくださいました。この方を信じるだけで、誰でもどんな人でも救われます。

 この地上の命は、いくら繋ぎ止めても、いつか必ず失われます。しかし、イエス様が繋ぎ止めて下さった永遠の命は、信じる者を、決して失わせることがありません。そのために、イエス様の弟子達は生きました。永遠の命のゆえに、死をも恐れない生き方をしました。人々を愛し、人々に仕え、真理を教え、イエス様の愛を実現するため生きたのです。

 ある人は先立ち、ある人々は死を願いたくなるほどの長い苦しみを通らされました。ある人々は助け出され、ある人々は若くして使命を全うしました。それぞれに神様が定めた計画があるのです。与えられた命、続く命があるのなら、その命をもって、永遠に続くもののために生きるべきです。復活されたイエス様には、なくならない希望がある、是非そのことを知っていただきたいと思います。
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ヘルプ東北 [ヘルプ東北]

現在私共おゆみ野キリスト教会は、ヘルプ東北という災害ボランティアに参加して、復興支援をしております。

http://helptohoku.org/

給水、給食、支援物資、その他の支援をしております。ご協力いただける方、お問い合わせください。

現在特に募集している物資として、ペットボトル飲料、缶詰等レトルト食品、生野菜、果物、常備薬、等。

以下、明日行く教会からのリクエストです。

Yukimasa Otomo
塩釜聖書バプテストで必要なもの

女性用のナプキン、使い捨て用手袋(老人の汚物処理用)、歯磨き、フロス、おむつ、お尻ナップ、紙コップ、紙皿、割り箸、果物、青果、おむつ(いろんなサイズ)、ガスボンベ、男性用女性用下着(ヒートテックのような)&ももひき、くつした(少し厚めで白じゃない)、消毒用アルコール、マスク、作業用耐水性ゴム手袋、胃腸薬、整腸剤、サプリメント、風邪薬(子供用も)、作業用スコップ(どろかきようなので、四角のやつ)、折りたたみ自転車と鍵、ウェットティッシュ、発電機、ベビーフード、ホッカイロ、パックに入ったジュース、手ふきタオル、養生テープ、ブルーシート、太めのひも(ブルーシートを屋根につけるための)、使い捨てのエプロン、高圧洗浄機(津波をかぶった家の洗浄用...)。


土気からも持っていくことができます。

土気チャペル 千葉市緑区あすみが丘3-51-10

 しかし、土気チャペルは私自身が現地や対策本部に行っているため、不在になることが多く、ご不便をおかけします。申し訳ありません。電話にてお問い合わせいただければ、妻が対応しますので、ご連絡下さい。

永田 090-9957-7583 自宅:043-295-1824

この時を通して、私達一人一人が神様の前にへりくだる時となりますように。
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水不足! [ヘルプ東北]

 このたび、震災の悲報を受け、教会として、制限地域以外の場所に、物資を届けることになりました。第一便として、3月14日午前12:40頃、アイバーソン牧師、出立牧師、リチャード兄の三人が誉田を出発し、6:00にいわきキリスト教会に到着。荷物をおろし、近くの小学校で避難生活をしている方々に給水しました。作業終了後、10:00頃現地を出発。無事帰還しました。

 3月15日午前2時ごろ、第二便として、永田、リチャード兄、東京グレースシティチャーチの福田兄が出発。7時ごろいわき市に到着。小中高校二つの4か所で、給水しました。現在も水不足、ガソリン不足は深刻で、復旧の目途はたっていません。11時ごろ現地を出発しましたが、布団・毛布と水がまだあったので、途中被害がひどかった日立市の避難所に立ち寄りました。責任者の方が、布団類は必要、とのことで、避難所の方に毛布・布団類をおろしてきました。

 また、避難所の方で給水はなされていましたが、遠い場所から容器を持って歩いている方々がいたので、空き地にて給水しました。そこで、現地のクリスチャンの方と出会いまして、場所を日立のぞみ教会に移し、給水。小さいタンクを一つ置いて来ました。聖書と、イエス様の漫画も一緒に配らせていただきました。

 原子力発電所の今後と、余震とそれに伴う津波も心配されます。被災地の方々は、ガソリン不足が深刻で、逃げたくても逃げられない状況にあります。私達が訪れた場所は、原発から南約50kmの所にあり、立ち入り禁止区域30kmの圏外ではありますが、心配がない訳ではありません。私達は6:30ごろいわき市に入り、何か所か回って5時間ほど屋外で給水作業をしたのですが、帰る途中に、ようやく6:30の爆発の発表がありました。発表が遅いことにイラッとしながらも、自分達はもっと安全な場所に帰ることができるけれども、今日出会ったそこに住む人たちは、本当に大変だ、と思いました。自分達は帰ってシャワーをあびましたが、現地の人は水がないので、放射性物質をあびてもシャワーをあびることもできないのです。給水車は5日目夕方に初めて来たそうですが、今後も水は必要です。一日も早い回復を願います。
 
 今後の復興のため、長い時間とエネルギーが必要かと思われますが、神様が人々を励まして下さいますように。

 今後も継続的な支援ができるよう、ご協力いただければ幸いです。復興と共に必要な物資も変わってきます。今晩も第三便がいわき市に派遣されます。是非お祈りに覚えていただければ幸いです。

「この天地は滅び去ります。しかし、わたしのことばは決して滅びることがありません。」マタイ24:35

 私たちが見ているあらゆるものは、必ず滅び去る日が来ます。しかし、イエス様の言葉は、今まで何度も世界的な規模で、迫害が起こり、疑念を抱く人々が起こり、過去のものとして過ぎ去らせようとする動きが起こっても、なお、変わることがなく、残っています。

 イエス様の言葉の中心メッセージは、「人間には罪があります、しかしイエス様を信じる者は救われます。」ということです。イエス様は、今も、私達人間の変わらない希望として、導いて下さいます。過ぎゆくものではなく、決して過ぎ去ることのない、イエス様に、是非希望を置いてみて下さい。本当に導いて下さいます!
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多賀城市より [ヘルプ東北]

友人から無事との連絡がありました。向後さんご夫妻もヘリで救出されたそうです。感謝!
これからも被災地の方々のため、祈り続けましょう。

以下引用です。

みんなお祈りありがとう。大友家はみんな大丈夫です。塩釜教会では海岸ぞいにすんでいた向後(こうご)清治郎ご夫妻が連絡取れません。無事を祈ってください。

個人個人に連絡したいのですが、状況的に一斉に送信します。

私たちは食料も避難場所も確保されています。感謝ですが、まだ沢山のかたが、電気、ガス、食料、水無しの生活を避難場所や自宅で送っています。彼らのためにお祈りください。

塩釜聖書バプテスト教会は高台にあり津波の影響はありませんでしたが、となり街の海岸線はひどい状況です。

近況報告でした。


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第一便 [ヘルプ東北]

今晩2時に出発しまして、福島県いわき市の教会に、まず水と燃料をお届けすることになりました。
自分はまだかぜが治らず、せきが続いているので、パス。
ダン、出立とリッチさんの3人が出発予定です。

専門機関が緊急に取り組んで下さっている制限地域には入るわけには行きませんが、実際にできるようになった際に、なるべく早く取り組めるために、途中の現状把握も含め、ということで、第一便、がんばってきてください!

自分が昔やっていたバンド、アフロテックスのボーカルとダンサー夫妻は、宮城県多賀城市で牧師をやっていたのですが、連絡がとれません。奥さんの実家が千葉なので、うちにもよく遊びに来てくれて、今度はそっちに行くね、という話だったのですが・・・

無事だという情報も入って一安心していますが、神様が守ってくださいますように祈っています!

神様がどうか、人々の悲しみに癒しをお与えくださいますように。
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支援物資 [ヘルプ東北]

 震災の被災者のため、是非お祈りください。主がこのことを通しても、人々を救いに導いてくださいますように。

 おゆみ野教会として、今日から明日にかけて、支援物資を募集します。明日、募金、寝袋、毛布、衣類、食料、暖房のための石油ストーブ、消耗品類、ベビー用品、薬等を、三ヵ所のチャペルで集め、礼拝後積み込んで、トラックで茨城か福島の協力教会に運びます。

 余震の可能性もありますので、皆さんもくれぐれもお気をつけ下さい。主が皆さんと共にありますように。

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続き [ヘルプ東北]

 12時過ぎましたが、空いてますので、ご利用下さいね。東京や千葉ではないので、誰もいないかもしれませんが・・・電話も繋がりにくいので、直接来られても、もちろん構いません。明日朝まで開けておきます。

 駅前の交番にもお伝えしてありますので、場所がわからない場合には、教えて下さると思います。

 駅前に一人で座っている女の子がいたので、声をかけたら、ナンパと間違えられたっぽいTT

 そりゃそうかw夜回り先生には程遠いですね・・・まあ一歩から、ということで。

土気チャペル地図10年.gif
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地震 [ヘルプ東北]

 今回の地震で、本当に多くの方が、被災されていらっしゃいます。神様が一人一人に慰めをお与えくださいますように祈ります。

 今晩に限りですが、もし土気付近で帰宅困難な方がいらっしゃいましたら、是非お立ち寄りください。外で過ごされるよりは、多少助けになれば、と思っております。明日の朝、8時くらいまで、滞在可能です。もっと早く思いつけばよかったのですが、今晩12時くらいまでにご連絡下さい。対応したいと思います。

 お問い合わせ:土気チャペル:043-294-1009、永田:090-9957-7583
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