38000アクセス感謝! [伝道師のつぶやき]
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聖書の神様の素晴らしいメッセージをお届けしたいと思いつつも、どうでもいい記事も満載でお届けしておりますが、是非今後ともチャペルともどもよろしくお願いします。
先週から公開されている映画、ナルニア国物語第三章の作者、(第三章だけでなく全部ですが)C.S.ルイスは、小説家であると同時に、聖書学者(神学者)であり、聖書のメッセージをモチーフにナルニア国物語を著しました。登場するライオン、アスランはイエス・キリストであり、主人公たちは、クリスチャン達の歩みを現しています。子供達に、聖書のメッセージを楽しく伝える事ができれば、ということで、ファンタジーにして書いたそうです。
C.S.ルイスと同時期の小説家として有名なのは、「ロード・オブ・ザ・リング」のトルーキンです。日本でも3部作として公開されました。トルーキンとルイスは、オクスフォード大学の「インクリングズ」というグループに所属する小説家仲間であり、とても親しい友人でした。ルイスは無神論者の立場から、非常に熱心な英国国教会のクリスチャンとなりましたが、彼に大きな影響を与えたのが、トルーキンでした。トルーキンは、自分が影響を与えたにも関わらず、ルイスが非常に熱心なクリスチャンになっていくのにとまどったそうです。
トルーキンは、「ロード・オブ・ザ・リング」を、第二次世界大戦後のイギリスと、キリスト教信仰をモチーフに作品を書きました。彼は著作の中で、キリスト教の真理とファンタジーの親和性を述べています。敬虔なクリスチャンであったトルーキンは、ルイスがナルニアで、大胆にキリスト教色を前面に出しながらも、聖書と神話を混在させた事に強い非難を浴びせたようですが、しかしながら彼も自分の作品の中で、「主の祈り」を登場させています。(wikipedia english、J. R. R. Tolkien参照http://en.wikipedia.org/wiki/J._R._R._Tolkien)
私、「聖☆お兄さん」という漫画も好きなんですが、聖書がわかると、この辺の映画も、かなり奥深く楽しめるようになっております。
今回から3D作品となった「ナルニア国物語」、是非ご覧ください!ってまだ自分も見てませんが・・・
ナルニア国物語/第三章:アスラン王と魔法の島 公式サイト
http://movies.foxjapan.com/narnia3/
「アスランのもう一つの名前はなんですか?」と、ルイスが子供から尋ねられた時、答えたヒント:
1.サンタクロースと同じ時に(サンタクロースが来る日に)この世に来た人。
2.自分は大帝の息子だと言った人。
3.他の人のした悪い事のために、自分の身を投げ出し、悪い人たちにあざけられ、殺された人。
4.再びよみがえり、ときによって子ヒツジと呼ばれる人。
(「子供たちへの手紙」C.S.ルイス、新教出版社、1986)
「ナルニア国ものがたり」全7冊セット 美装ケース入り (岩波少年文庫)
- 作者: C.S.ルイス
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 2000/11
- メディア: 文庫
ロード・オブ・ザ・リング スペシャル・エクステンデッド・エディション トリロジーBOX セット [DVD]
- 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
- メディア: DVD
2011-03-03 15:28
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コメント(2)
永田兄
お久しぶり。
ちょっとgoogle検索したら出てきましたよ。
by あおやま (2011-03-06 07:26)
おー、久しぶり、元気?
ギター弾いてる?
うちは元気でやってます。今度遊びに来てなー!
by tokechapel (2011-03-07 12:17)